薬なし

2004年12月26日
という事で、先にも書いたとおり、
私は欝病ながら、薬を飲んでいません。

だけど、頓服、睡眠薬は貰っています。
必要な時は必要であるから。

少し引け目を感じてます。

飲むのが当たり前の世界であるから。

同じ病気の人にも、自分は薬を飲んでいないので
引け目を感じたりもします。

薬を勧められるとなおさらです。

元々、東洋医学や、民間療法好きであった私は、
いつからか、薬というものを飲む事が身体にはあまりよくないのであろうという事を、思っておりました。感じてたというのが正しいのかな。

親は、ばりばり薬飲みなさい派でしたし、家庭の影響でも
ありません。

が、その手の健康オタクっぽいものでは
もう高校生くらいの時からあったのかもしれません。

働いてた頃は、とある特養の老人ホームで働いていましたが、
あぁ、対処療法でしかないのだなぁという事と、
薬害というものを、まざまざと見せつけられました。

薬が全くいけないということではないのだけど、
お年寄りで発作が起きるたびに(喘息)、吸引したり
薬を飲んで、一時しのぎしか出来ない事に、
根本的解決ができないことに、
そして、
私が好きだったお年寄りでパーキンソン病の方がおりました。
その方は私が入社する前から、その薬を飲んでいました。
徘徊も凄かった。職員が手をつけられないほど、
脱走癖や、色々な言動をしたり。それはまた違う話かもしれませんが、
一向に良くならず、ある日、その薬が身体の中に溜まって
ある日寝たきりになったまま、そのまま動けなくなりました。
私が退職した4年目になっても。

まあ、そういう事があったから、きっかけなのかは自分でも
わかりませんが
自分が肩こりや、そういったものとか、抱えていたり、
根本から治さなきゃ意味がないとか、
元々そういう考えが、常にあったので、そういったものに
嵌り、20代を過ごしてきました。

その間、アロマや整体、針灸、瀉血、セラピー色々な
物に興味持ち、通ったりしました。
今は病気になって、いや、元々鬱は小さい頃からあったので
1番重くなり、働けなくなった時に
病院へ行き、薬は処方してもらいました。
特に否もなく。

しかし、副作用がでました。
顔が右のみ、目が少しむくむではなく、少し潰れました。
潰れたといったらおかしい表現だけれど、
少しはれぼったくなりました。
殴られて、治る寸前くらいと言った方がいいのかな。
自分ながらに超ぶさいくでした。

それで、1年あまり薬飲んでも一向によくならない状況と
鬱になって例え、この先、薬を飲んで良くなっても
顔がこんなんで、外歩くのも憂鬱で、それだったら余慶に
鬱になってしまう。なぁと思い、
薬を徐々に減らしました。
本当はいけない行為。
リバウンドも、多少きました。

実は、その半年前に、風邪をし、
3日間何を食べても吐きどおしで、飲んでも吐く、
食べても吐くといった症状が、続いた日があって
内科に通って治ったものの、
その3日間は、安定剤やら何やら飲んでも、吐いてしまうので、
飲めなかった時があるんです。
その後のリバウンドは物凄いものでした。

だけど、それに比べたら、少ないくらい。
増してや、私は副作用で寝たきりであったので
夕方起きては、数時間起きて寝る生活であったので、
薬は1日3度きちんと飲む事ができず、
自分の生活に合わせて、飲んでいたら
結果1日1錠でした。

薬止めて、顔の腫れは減りました。
その間に、友達の知り合いのアロマのセラピストの方に
マッサージ受けにいったら、
身体に特に顔に薬が残っているっていわれて、
半量でもいいから、減らしてもらえないか。聞いてみたら?
っていわれたのが、きっかけで

鬱でぼけぼけの私に、
自然療法を蘇らせてくれたのは、この方でした。

今、現在は、私には東洋医学への自然療法的なものが
絶対だという拘りはありません。
どちらにも良い点があるし、どちらを選ぶのも
個人の選択で、生き方にそって自分らしい治療法を
選ぶのがベストじゃないかと個人的に思っています。

前置きは長いのですが、
私はこの前に、症状が重くなって
外にも気持ちが向くようになって
原因原因、ばかり探しているよりも、
これも大事ですが、
薬を飲んでも、外に働きに行けたり、人並みの事が
できるようになったり、
もしかしたら、薬を飲まないでも今の状態でキープできる
なら、ある程度の事はできるし、
不安なときだけ頓服だけ飲んで、それで生活できるのならば
いいじゃないって思っていました。

だけど、働いてみたら崩れて、
あぁ、私はまだ治っていないんだという事が
切々とわかりましたし、
もう一度0に戻って、薬を飲んで治す方が
もしかしたら近道なのかもしれないとも思いました。

入院したいなとも思いました。

だけど、とあるきっかけで
又、代替を見付けてしまう。

たまたま。働いてた所の近くでお店があった。
たまたま見つけて、入ってみた。

そして、興味を持って、調べたら
余計に興味を持った。

何かをしようと思う時に、
また、いたずらのように、また戻される。

この代替も、かなりハードといえば、
ハードで自分に自分と向き合うだけの今、気持ちが
あるかといえば、不安なのですが、
来年、話しを聞きにいくだけでもいってみようかな。

それから薬を飲むことを考え様かなと思います。

やたら眠いです。

もし代替のような形で、根本で治そうと思うなら
私は、これと、以前に行って、
薬を飲んでいる状態でないと精神的に弱い人は
跳ね帰りが凄いので耐えられないから、
薬を飲んでいないとダメですと断られた
とある催眠療法しか知りません。

いや、以前通ってたカウンセリングでもいいのかも?

なんだか眠いです。

支離滅裂です。

カウンセリングは、そこも自然療法的なものでした。

書くと怪しまれそうなので、書けませんが、
気功とか、まぁ色々なものが組み合わさったもの。

そこで素晴らしく良くなってというと
怪しまれそうだ・・・・。

だけど、やはり効果があった。
内面的なものって確証がないけれど、

私、体重が病気になって
30キロ代になって、痩せて、もう入院しなくちゃダメかなって
思ってたときがありました。

食べても食べても太れなくて・・。
そういった状況半年?くらいかな?

で通い出して、1ヶ月もしないうちに
徐々に戻ってきました。体重が。

今でも不思議です。

分かる人には分かってもらえると思うけれど、
ある程度、痩せてしまうと、体重を増やすのって大変なんですよね・・。

今は、太る事を気にしてます。

病気になる前もそうでした。

支離滅裂過ぎて、このへんで。

カウンセリングをなぜ途中で辞めたかというと、
私は、それ以上に自分の心を掘り下げて、進むのが
怖かったからだと思います。

今もそうなのかもしれません。
自分でもある程度、分かっているんです。

病気として現れるのは、それを覆い尽くすように
表れてるような気がします。

だからといって、根本に気づく時は、
自分が物凄く平静である時なので、
それ以外は苦しいのです。

あぁ、眠い・・。

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